お墓と仏事の基礎知識

寿陵について

生前に建てる自分のお墓のことを「寿陵」または「寿蔵」とよび、
長寿と幸福を約束し、子孫に繁栄と幸福をもたらすといわれています。
仏教の教えにおいても「寿陵」の建立は、「逆修」とよばれ
善根を導き子々孫々に「功徳」が引き継がれると言われています。


その名称からもわかるようにおめでたいこととされていますので、
寿陵の開眼法要の場合には、お祝い事に準じた服装をし、
僧侶へのお布施も紅白ののし袋を使用します。
墓石に法名を刻んでおく場合は、文字に朱を入れておきます。

 

寿陵の歴史
寿陵のはじまりは、秦の始皇帝陵といわれています。
また、日本では、聖徳太子が生前墓を作ったのが
最初とされています。

 

寿陵のおすすめ
墓地や墓石は課税の対象にはなりません。
固定資産税・不動産取得税や相続税等一切税金はかかりません。
したがって、子孫に負担をかけることなく、生前に自分の気に入った場所に寿陵を建てておくことは、
いざというときでも「安心」ですし、節税対策にもなります。